成功者の習慣

成功を身につけるのはピラミッドを構築する作業である。

やることなすこと遅い奴の特徴!

仕事が遅い!やり始めるのが遅い!いつも遅刻する!←これ自分です。

ホント嫌になっちゃいますね!自分自身に…

そこで、やることなすこと遅い人の特徴をあげてみました。自分へのいましめのためでもあります。

 

遅い人の特徴その1 後回しにする

 すぐにできることなのに、後回しにしている。

すぐにやろうと思えばできるのに、なまけ心が出ちゃって後回しへ。優先順位がわかっていての後回しならいいのですが、一息ついたとたんにダラダラモードに結果言われてからやっとやりだす、切羽つまってからやりだすといった特徴をだす。

 

遅い人の特徴その2 散らかっている

 整理整頓ができていない、散らかりまくっている。

必要なものをすぐに見つけることができない、見つけるために余計な時間をかけてしまっている、必要な物と不要な物の区別がつかないなどの身の回りのだらしなさがにじみ出ているのが特徴である。

 

遅い人の特徴その3 創意工夫をしない

 自分なりの創意工夫をしない。

一度二度、懲りたり後悔したら何らかの対策なり予防なり自分なりの手を打ったりするもの、しかしいつまでも何も考えないずに行動している人は毎度毎度遅いという結果に。

 

遅い人の特徴その4 重要じゃない部分へのこだわり

 的外れな所に力を入れ完璧にしようとする。

例えば、勉強が気持ちよくできるように片付けや掃除を始めたはいいが、そのことだけに力を注ぎ、疲れて肝心の勉強はまったく進まず。夏休みの宿題も完璧な予定表だけ作ったけれど結果宿題はまったく進まずといった特徴をもつ。

 

遅い人の特徴その5 曖昧なことをうやむやにしておく

 曖昧な記憶をそうだと勘違いし確認しない。

そういえばあの約束明日だったよなと思い込み、確認しないまま不確かな記憶で大失敗をする。曖昧なことを相手に聞きさえすれば済むのになかなか聞かない特徴をもつ。

 

慣れないうちは丁寧に遅くてもいい

 慣れないうちはスピードよりも丁寧さ正確さを求めた方がいいでしょう。雑になってしまったり穴だらけになるよりはましです。仕事の場合は対顧客が存在するのでスピードが絶対に求められます。

しかし、個人的には重要な部分のスピードを追い求めていると取り返しのきかない失敗につながる気がします。人間は楽をしたい、もっと効率的な方法があるんじゃないかと思うようになり、何が大切なのか見失う羽目になるからです。長期的に見たら絶対に丁寧に一つ一つ積み上げてゆく方が結果いい、これは仕事に対しての意見です。連絡や単純な資料の作成は別です。

私生活で遅い人特に時間にルーズで自分で言ったことを守れない人は、時間の大切さがわかっていない気がしてなりません。たぶん私生活もルーズだと思いますし金銭感覚的なことも言えるかもしれません。

 

ミニマリスト

 ミニマリストという言葉があります、必要最小限のモノしか持たない生活をする人のことです。個人的には気持ち的にミニマリストです。引っ越しを何度かしたことがあるので物へのこだわりがなくなったともいえます。この考え方は人間関係や仕事にもつながっています。あまり荷物を抱え込まずにスピーディーに動ける。重要な物と不要な物が瞬時にわかる。頭の中がスッキリしていると最重要なことが見えてくる

 

お金

借金もしない、お金の負担はストレスを生みます。生活が荒れます。やることが遅い人は借金返すのも遅い恐れがあります。生活に必要なお金と借金や税金そして娯楽のお金が区別できていないことと優先順位がわからず娯楽費を優先してしまう。

 

まとめ

 優先順位がわかっているのならば、スピードよりやるべきことを優先するそれだけです。とりあえず緊急でやらなきゃならないことは、何をおいてもやるべきでしょう。それが心の負担にならない第1歩だからです。

次にそれが片付いたら、緊急事が起きないように先回りしてやっておく、そのことで余裕がどんどん生まれる。最後に余暇です。この優先順位がわかっていなければ常に遅い奴のレッテルを張られることでしょう。

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