成功者の習慣

成功を身につけるのはピラミッドを構築する作業である。

時間の使い方と10年後の自分

 

「みんながもし過去に戻って人生をやり直せるならいつ?」

 

あの時こうしていれば人生変わっていただろうなって所の一つや二つ出てくることだと思います。

 

そういう自分がもし戻れるとしたら小学生だろうか?

小学生5、6年の時から勉強についていけなかった。いや、ついていこうとも思ってもいなかった、テレビを見て友達と遊んで将来について考える事さえなかった。

中学からわからない授業を永延に聞いてなきゃいけないのは辛かったし、中学の成績から卒業時にすでに高校への選択枠のなさを思い知る。

そしてその時から人生が決められてしまったと思う。

 

しかし過去の自分を振り返っても仕方がない。今から10年後の自分をいかに変えられるかの方が重要だ。その為にはどうすればいいのか?どう行動すればいいのか?今日できることは何なのか?に集中すべきだろう。

過去は変えられないのだから…

 

 人生を変えるには?

まずは人生を変えたいと思っていなければ、変わる事はできないし変える必要性さえ感じる事はない。小学生の時の自分のように、楽しいことや、らくなことに流され今日1日が終ってゆく。

人生を心底変えたいと思うときは、挫折や失敗をした後でしか感じない。人生を変えたい成功したいと心底思わなければ行動は変わらないのだ。

 

夢や目標

ゴールがなければどの方向に走ればいいのかわからない。そのゴールが「夢や目標」だ。その方向さえわかれば後は一歩ずつ歩き始めればいい。

歩きながら、うまくいかないことがわかってくる。それが現実、歩いたからこそ味わう挫折。それは歩いてみて状況が変わったことを意味する。

景色が変われば行動も変わってくる。目標の前に大きな川があったらそこを泳げないか?橋や船がないか?渡る方法がないのか立ち止まって考えるしかない。諦めて違うゴールにすることも歩き出したからこそわかったこと、見ている景色が変わったからこそのこと。

 

 1日の些細な行動が

 「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」誰かの名言が浮ぶ。

言い換えるならば

「夢が変われば行動も変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば10年後の人生も変わる」

 

 今日、自分が行動したことが、明日の自分になり。

明日行動したことが明後日の自分になり。

そして10年後の自分になる。

 

 睡眠時間の重要性

 脳や身体の疲れを取る為の睡眠。その睡眠の効果は学習したことを整理し記憶する効果もわかっている。

そして、イメージトレーニングとして何度も夢や目標を思い浮かべ、それに向かって具体的な行動を思い描く。そのことが脳に記憶され具体的な行動をさせる重要な時間それが睡眠時間である。

 

自分自身もベッドに入り横になりながら目標を思い描きつつ、明日何をすべきか考える。

時に目標とは違うことであたまの中いっぱいに広がる時がある。心配ごとや、やらなきゃいけないことだ。それは次の日に全力で片付けてしまうことにしている。そうしなければ、いつまでも頭の中に残ってしまい目標や夢のためにやらなきゃいけないことが思い描けなくなってしまう。

小学校の時の夏休みの宿題と同じでどんどん追い詰められて行くからだ。

 

 まとめ

1日にできることはほんのわずかでしかない。

小さな一歩。些細なその一歩一歩が10年後の自分を作り上げて行く。

その一歩があるとないとでは天と地ほどの違いがある。

 

 

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