ゼロから新しい事を習得するには!
最近ものすごく寒くて死にそうなクロダアキヒロです。
今年もすでに1か月を残すのみとなったわけですが、11カ月を振り返るとわりと新しいことに大なり小なり挑戦したなと思うわけです。
(このブログもそうですし、ネット株も今年から始めました)
考えてみれば、幾つになっても1からやらなきゃいけないことや、習得しなきゃいけないことが常にあって、あのマイナンバーやネットでの国勢調査なんか見ていると社会がもう、新しいことをやって下さいねと強制しているかのようです。
そこでちょっと気になるツイートを発見!
0から絵師になる方法論
大学生に「どうやったら勉強出来るようになりますか?」 と聞いて「勉強すりゃあいい」 と言われてもなんの意味もないわけですよね。そんなこたあわかってんですよwww #0から絵師になる方法論 #ダラダラと絵師になる方法
— 鐘の音@三日目西け38a (@kanenooto7248) 2015, 11月 26
絵師とはなっていますが、これ何でもあてはまるし、新しい事を始める、そして習得するヒントが何かありそうなそんな感じがヒシヒシと感じ取れました。
で、棒人間ぐらいしか描いたことのない人が大人になってから絵師になろうと思っても、最初の2時間で90%が挫折しますw さらに1ヶ月後には90%が挫折しますw なので、「時間はかかっても挫折せずに続ける」ことを目標にやりましょう #0から絵師になる方法論 #ダラダラと絵師になる方法
— 鐘の音@三日目西け38a (@kanenooto7248) 2015, 11月 26
最初の2時間どころか10分以内に挫折する自信があるw
これもお絵かきについて言っているけど、ブログでも勉強でもほぼ挫折の連続です。
#0から絵師になる方法論 #ダラダラと絵師になる方法 絵をかく前の前段階として、「必要なもの」は、最低 ①大学ノート ②シャープペンか鉛筆 ③消しゴム 続けて描いてて楽しくなったら ※④あったら便利なペンタブ ※⑤ペイントソフト(SAIなんか安くて高性能ですよ)
— 鐘の音@三日目西け38a (@kanenooto7248) 2015, 11月 26
まずは必要な物を準備する。
準備はばかになりません。例えばネット株を始めるのにもネット証券をどこにするのか、口座開設の申し込みから本人確認書類のコピーなど準備それを郵送したりで手探り状態からもたもたやっていると1~2週間以上かかったりするわけです。
#0から絵師になる方法論 #ダラダラと絵師になる方法 そんで、「とにかく描け」が、0から始めるのが、なぜ難易度が高く、挫折するのか? ですが、それは単純にはじめのころは全然へたっぴで、思うようにかけず、自分の下手さが許せないから挫折してしまうんですよね。
— 鐘の音@三日目西け38a (@kanenooto7248) 2015, 11月 26
そうなんですよね、挫折の連続なんですよね。ブログなんかもそうですよ、酷い文章ですからね許せなくて何度も消そうかと考えちゃうわけです。
#0から絵師になる方法論 #ダラダラと絵師になる方法 ここで、ポイントは「顔だけ」ですw 絶対に「顔だけ」。ここで欲張って、「手」とか「体」とか欲張ると、一気に挫折するリスクが高まりますw
— 鐘の音@三日目西け38a (@kanenooto7248) 2015, 11月 26
ポイントとなる部分だけやる、いい感じのヒントですね。
あれもこれを手を出しても効率が悪い、ポイントとなる顔だけに絞る。
#0から絵師になる方法論 #ダラダラと絵師になる方法 好きな絵師さんの美少女イラストを、トレスしつつ、顔の書き方の方法論、「目の形はどんな風に描かれてるのか、目と目はどれぐらい離れてるのか」などなどを覚えちゃいましょう。「自分で一から描く」と高確率で挫折しますw
— 鐘の音@三日目西け38a (@kanenooto7248) 2015, 11月 26
トレス=「すでにある物をなぞること」
自分が気に入っているモノをまねる、なぞる。とっかかりはこれが一番入りやすいですね。
文章もやり方も最初は真似る、参考にすることから入りますよね
こうしてツイートしている文章ややり方を参考にブログを書いているわけですから。
#0から絵師になる方法論 #ダラダラと絵師になる方法 で、お絵かきをして0から絵師になりたい人は、 ①必ず一時間は机に座る ②顔を3つ描く というのを毎日やってみてください(俺が言ってるんじゃないですよw 某艦これ始めた劇画原作者の大先生が言ってるんですw)
— 鐘の音@三日目西け38a (@kanenooto7248) 2015, 11月
#0から絵師になる方法論 #ダラダラと絵師になる方法 絵は、「受験勉強のような短距離走」ではなく数年がかりでだらだら続ける超超超超長期戦なので、「習慣」にしてしまうと非常に良いです。
— 鐘の音@三日目西け38a (@kanenooto7248) 2015, 11月 26
まずは書くという習慣を身に付ける。
何事にもそうかもしれません、1日1回はブログを書くのも習慣にしなければ…継続は力なりです。
「まあまあ良い」レベルは20時間
上記のサイトでは面白いことが書かれています。
まず、どんなスキルでも1万時間を費やせば達人になれるという「1万時間の法則」です。しかし、ここにはまあまあレベルならば20時間あればなれるということです。
1日45分、1ヶ月続けることが出来ればそこそこレベルになれるという考えですね。
ここでも習得することが書かれていて、
習得には小さく分解して練習するというもの、大きな険しいスキルも中身を見たら小さなスキルのかたまりが寄せ集まっている場合が多く、それを分解し、最も大事だと思うものから練習すれば必要最小限の時間で成績が残せるというもの。
なるほど、いいことを言っている。
トピックについて本を20冊くらい積み上げて、「この20冊を読み終えたら、コンピューター・プログラミングの学習にとりかかるとしよう」というような。それは単なる先送り
これ、あるあるって思いながら読んでしまった。
そうなんだよね、株も本を10冊ぐらい読んでから始めようかなって思ってたけど結局1冊読みながら始めたら後はどうでもよくなったからね。
練習の妨げとなるものを排除することです。気を散らすもの、テレビ、インターネットといった、実際にじっくり取り組む邪魔となるものを遠ざけましょう
何かを始める時間を作るには、何かの時間を捨てるしかない。そこなのよ最大の挫折は、この意志力ね、習慣を変えるのはすごく大変なんですよね。
自転車に乗るコツからゼロから技術を習得する流れ。
最後に考えたのが、自転車に乗るコツも、何かを習得するコツも一緒なのかもしれないと思ったこと。
まずは、知らないことを知る事、認識すること。
最初のとっかかりは、自転車に乗っている人を見たり、両親が乗っているとか、友達が乗っているとか知ること。
なんでもその存在を知っていて、どういうものかわからないと始まらない。
単純にやってみたいと思うこと。
これも、やってみたいのかそうじゃないかで大きく行動を起こすのか、それともやらないで済ませてしまうのか、大きな分かれ道。
準備の段階
自転車に乗りたくても自転車がない、何かやりたくても道具がない、そんな状況から必要な物を揃えること。ここがネックとなり前に進まないこともしばしば。
トライ
ここでやっと20時間という段階に入る、まずは下手でも失敗してもやり続けられるかがカギ。ゼロから新しいスキル習得に1歩進められたことになる、この段階にステップアップできる人は実は幸せなのかもしれません。
出来るという状態へ
危なっかしくても乗れるという状態になるのは後は回数を踏めるかどうかにかかってくる。
無意識にできる
自転車に乗るのに、もう意識したり考えたりしなくなる、無意識で乗れる状態になる、生活の一部となった時に習得完了になる。
まとめ
0から何かを習得する。
このことについてネットをヒントに考えてみました。
単純にやりたいことやってみたいことを書き出して、一つ一つ準備をする。
準備が整ったら毎日やって習慣化する。
たぶん、何かを習得するのはそれだけなのかもしれません。
ちなみにプロや達人を目指すのではなく普通にできるレベルです。