夜の勉強が集中できない時は照明を変えてみよう。
はてなプロフィールをまじめに書いてみたクロダアキヒロです。
ホームセンターでLED電球を購入する時多くの電球の種類で迷ったりしませんでしたか?僕は迷いました。黄色い方がいいのか?白色がいいのか?それとも青い方がいいのか?そこでLED電球の色はそれぞれ用途によって変えると生活の質が変わってくるみたいなので照明の光により集中力が変化するのか調べてみました。
照明の色が脳に与える影響
照明の色は脳に刺激をあたえる!
ファミレスに行った時は落ち着いた記憶があると思います、店全体が暖色系の黄色味かかった色(電球色)です。これは食べ物がおいしく感じられるようにお店の考え尽くされた演出です。暖炉やキャンプファイヤーの光でいつの間にか時間の経つのを忘れる経験があるのではないでしょうか?あの暖かい炎のゆらめきは心を落ち着かせてくれますよね。
逆にコンビニは昼光色でかなり明るくしています。これは人がもつ明るい所にひかれやすいという性質を利用してのこと。テレビでも照明を強くすることで細かなしわなどを目立たせなくするなどの技巧があることはご存知の通りです。
また、寝る前にTVやパソコンなどの光も脳に刺激を与えてしまいなかなか寝付けない原因になることは実感している人も多いはずです。
仕事や勉強したい時は「白」を
こんな実験があります↓
パナソニックの宣伝ではないですが「文字くっきり光」という新製品も出てきています。
白い光には覚醒作用があるので勉強や仕事に向いている光となります。
勉強や仕事の時の電球の色は白がおすすめです。
集中力を高めるには「青」
また、脳を冷静に保ち集中させたい時の色は青色系のIED電球がいいでしょう。
青色には脳を冷静にさせる効果と集中力を増す効果があるようですので、うまく組み合わせましょう。
出来ればノートや書類だけにスポットを照らすと周りよりそこだけ照らされてより集中できます。
リビングや寝室は「黄」
逆に脳を落ち着かせたい時は「暖色系」がいいことになるので寝室やリビングの場所は電球色にするといいですね。
子供部屋みたいに寝室兼勉強の場合は部屋全体を暖色系にして、勉強机は青色か白色のスポットにするのがいいでしょう。
まとめ
勉強が集中できない原因の一つが部屋の明るさやライトにあるかもしれません。
暖色系を使っているならば、机だけスポットを当てるように白や青系のLEDライトがより集中力を高めてくれるかもしれませんのでお試しください。
ちなみに自分の場合は基本的にパソコン仕事なのであまり関係ないですが、昼光色2個電球色1個で部屋全体を明るい状態にしています。