成功者の習慣

成功を身につけるのはピラミッドを構築する作業である。

第一印象は良くなくてもいい!

第一印象

  第一印象は大事なのか?という疑問

 

鳥のひなは最初に見た動くものを親と思う

 生物界では「雛は最初に見たものを親と思う」刷り込みとか刻印づけとか言うらしいですがもちろん考えているわけではなく無意識に反応している状態でしょう。他の動物の赤ちゃんもそれに近い本能があると想像できます。進化の過程で人間にも無意識に反応するなにかが備わっているかもしれませんね。それが第一印象にも言えるかどうかは定かではありませんが…

 

判断は3秒~6秒

 Twitterで流れてくるツイートや写真の判断はものすごく早くて1秒~6秒。ホームページでもブログでもそれぐらいで判断してどこかに行ってしまう。たぶん人の第一印象3秒~6秒で判断されていることでしょう。

第一印象がいい確率5%ないかもしれません。街を歩いて100人とすれ違って印象がいいなと思う人は5人もいない。いやもしかしたら1人もいないんじゃないかというレベルです。俳優や女優という分野が存在しているのは1%以下のオーラがあり人を引き付ける何かを持った奇跡の人々だということです。

 

好印象を与えるコツはあるのか?

 ものすごく悪い印象を与えなければ合格。だいたい、社会に出ていちいち人など気にしてもいられないので危険が無ければ何事もなく受け流す。印象がいい悪いなんて判断さえしないのだ。

ただ、気になる点は最低限クリアーしておくのが無難だ。汚くなく臭くなく挙動不審じゃなければ極端に避けられることはない。

必要以上に好印象を求めても無駄。少々ボサボサの髪でもしわしわのTシャツでも人はいちいちそんなことを見ていないし気にもしていない。これも街に出て100人ほどすれ違ってみればいいこの人ものすごく好印象だって思う人何人いることか…

 

テレビ番組

 テレビで生き残る人は第一印象がいい美男美女ぞろいというと、むしろそれは少ないバラエティ番組見れば、第一印象はむしろ悪い芸人やタレントがいっぱいだ!第一印象がいいのと長く生き残る人は別次元かもしれない。

 

人がもっているスルースキル

 人間関係は面倒だということはもうイジメ問題などのニュースでも散々報道されている。「触らぬ神にたたりなし」のスタンスという現在最も痛手を受けないスルースキルを自己防衛の為に身に付けている。

なので、必要以上に意識して第一印象を良くしたいなんて無駄なことはしない方がいい、なんせみんな初めての人に対しては触りたくない神なのだから。

 

 最後に

 「第一印象は良くなくてもいい」というタイトルで書いてみました!

万人に物凄く第一印象が良くなるなんてことは多分不可能。それは社会に出てみればわかります。第一印象勝負のプロのセールスマンがニコニコ笑顔で話しかけられてもあっこの人第一印象いいなとは思いません、何か売りつけてくるんじゃないかっていう警戒心が出てくるだけです。

八百屋や商売人、受付の女性も第一印象より仕事だからねということがわかっているのでビジネススマイルはお客にとってはスルーの対象です。

接客する側は「お客様は神様であり」「触らぬ神」でもあるわけです。

だから、もう第一印象を良くしようなんて無駄なことはしなくてもいいと思うのです。

ただし、特定の異性を意識した場合はその限りではないですけどね…

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