成功者の習慣

成功を身につけるのはピラミッドを構築する作業である。

脳を鍛える習慣

頭脳を鍛えることができるのか?

 カラダを鍛える。トレーニングする。腹筋に腕立て伏せをする。筋肉についての鍛え方は何となくわかるし、あの人の筋肉凄い腹筋割れてる見ればその差は歴然としている。一方脳はどんなんだろうか?見た目ではさっぱりわからない脳の筋肉?は果たして鍛えらるのだろうか?見た目ではわからないあの人の鍛えた脳が凄いって言うことができるのだろうか?

 

感情系の脳と思考する脳「悪魔と天使」

 脳の中では常に戦っている、悪魔と天使みたいなものだろうか?

やる気が出ない、めんどくさいという感情に悪魔がささやく「いいよいいよそんなことやらなくたってそれよりゲームやろうぜ」と、そこへ天使が「これ終わらせないとあとあと困ることになるよ今終わらせようよ」と。

 この意思決定をコントロールする力って鍛えられないのだろうか?

そこを鍛えられれば、ダラダラ過ごすこともなく、人に言われなくてもサクサクこなす人になるんじゃないだろうか?

 

どうやったら「やる気(天使)」が勝つ脳になるのか?

 楽しいことをやる時には悪魔など出てこない。モチベーションが高い時も悪魔など出てこない。出てくるとすれば迷っている時だ。

迷う時の心理はうまくいかない時や落ち込んだ時。問題はそこからどう選択するかでしょう。

その選択が間違ったことだろうと、あっていることだろうと自分で決めたことは自分に降りかかるその想像力があるかないかにかかわってくる。

 

想像力を鍛えること

 これはもう想像力を鍛えられるかどうかにかかってきそうですね、経験力かもしれません、いろいろなことを経験することで見えない所が見えてくるいや見つけているのかもしれません。新しい発見こそが想像力を鍛えることになると思います。

 

脳の中の状態は見える

 脳の中は見えませんが、部屋のありようは見えます。今住んでいる部屋の状態がそのまま脳の中なのかもしれません。物が散乱している、ゴミが放置、洗い物が貯まっている。新しい椅子を買ったけど、古い壊れた椅子がその辺に置かれている。掃除したくても掃除がしづらい。

 

脳の中をシンプルに

 これを書きながら、脳は鍛えるのではなく、整理することなのかもしれないという考えが変わってきました。

部屋の中は常に必要なもの不要な物を分けて、要らないものを捨てる、必要なものを残す。取捨選択しているからです。日常品で安くていいものを選ぶためには買ってみて使ってみて比較して自分自身で判断する。食べ物も同じ。

 

脳を鍛える習慣とは

 まさに日常の取捨選択から生まれてくるのかもしれません、新発売のお手頃のシャンプーを使ってみる。匂いや洗い心地などを経験する、いいと思えば前に使っていたシャンプーを買うのを辞めて新しいシャンプーに変更する。脳の中ではいろいろなことを秤にかけている、価格は高いけど匂いがすごくいい、使う量は少なくても泡立ちがいいなどなど。 その取捨選択こそが脳を鍛えていることになっているはずだ。

 脳の中は見えるのかという問題では、物を捨てられない人ゴミ屋敷の人は、もしかしたら脳の中もゴミだらけなのかもしれないってことですね。それは判断力の強弱の表れかもしれません。

 

まとめ

  どうやら脳を鍛える習慣は日常の中の取捨選択の多さで決まるという結論。その判断力はその人の部屋の状態で測れる。洋服などの枚数を減らすことで選択幅を狭め迷うことを減らす工夫もしている。新しい冷蔵庫を購入したら古い冷蔵庫は処分している。人間の脳も部屋の中と同じなのかもしれないということ。頭の中がスッキリしている人は部屋の中もスッキリしているはずからだ。決断力の早い人は頭の中が整理整頓されていて何が必要で何が不要か即座にわかっている人のことだろう。

 

そんなことみんなやっているじゃないか!まさにその通りと言えば身もふたもない結論ではあったおしまい。

 

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