成功者の習慣

成功を身につけるのはピラミッドを構築する作業である。

考えを整理して、効率よく作業をするコツ

 最近、新しいことを始めて何だか考えがちょっとごちゃごちゃしてるなって感じることがあるし、効率も悪くなった。そこで、考えを整理して効率よく作業をするコツについて考えてみました。

頭の中のイメージ図

 新しいことを始めるにあたり、それなりに成功のイメージ図が出来上がっている。(つもり)

しかし、実際はあれもこれもと欲張った結果、考えがまとまらない。効率が悪くなる。まったく進まないということに…

人は欲張る生き物だし、欲があるから頑張れるのだが

なかなかうまく行かず気が焦るばかり。

 

考えがまとまらない原因を考える

 まず、部屋の中が片付いていない状態が、頭の中だと考えればイメージしやすい。机の上に書類が山積みになっているそれが考えがまとまらない原因だろう。嫌なイメージだ!

 

スッキリさせるには…

 要するに部屋を片付ける時のように、頭の中も片づけましょうということだろうね。

自分の部屋はわりと綺麗だ、物がない状態を保てている。そのコツは断捨離だ、不要な物を捨てる、大きな買い物をするときは、古い物をどう処分するか考えるばかりだけじゃなく、マイルールとして2~3つ何かを捨てる。

(特に大きな買い物の場合は10個何か捨てる)捨てるまでは買わない、そのものに対する物欲が強ければ強いほど、迷って捨てられない物を思い切って捨てることができるのだ!

築30年の古い民家に住んでいるので溜りに溜っている不用品で物で溢れかえっていたが、このルールがあるおかげでだいぶ物を減らすことができた。

多分、適正な量なら1に対し1つ減らせばいいだけだろうけど。

 次に効果についても考える、まあこれは余談だけど運動しなきゃという意識があるとすれば、ウォーキングするとか走るとか考えるだっろうけど、それを片づける処分するに変えるだけでいい。古い物が多くあるからこそそういう発想になったのかも、使わない壊れた椅子を小さくノコギリで切るだけでもかなり消耗できる。

 

頭の中をスッキリさせるには

 本題とすればここだろう、考えがまとまらないとすればそれは物が過剰にある状態、それを一つ一つ捨てる、整理するしかない。

 

先延ばしにしていること

 宿題にしろ、仕事にしろ先延ばしにしていることがあると頭の中でそれがあって、そればかり考えるようになる。部屋の中に大きな荷物が置かれている状態だ。とりあえず先延ばししていることを先に片づけること。

それをやっておけば、そのことについてもう考える必要が無くなる。

物を処分したと同じ状態だ。

 

考えないことを増やす

 日常品であっこれが切れてる!あれが減っているなんてことがあると、あれ買わなきゃ、これ買わなきゃと頭の中に引っかかる何かを残した場合も、頭の中がスッキリしないことがある。それを無くすために買いだめだ!個人的には冬は大きな荷物を持つのが嫌なので、夏~秋にかけて半年分ぐらいの買いだめをしておく。

洗剤やらトイレットペーパーやら半年だろうが1年だろうが悪くはならない。もう、それで日常品で考えることをしなくて済む。

今は西友を利用するのだけれどもチラシというのがない分、安売りのチェックやらあれが安いこれが安い一人○本までとか見ることも飛びつくこともない。

正直言って、少々高くてもいいのだその分、時間という節約ができる。

買い物というのはパワーがいる1円でも安くという考えもできるが、1分でも節約するという考え方もありだ。

 

やらないということを決める

 自分の部屋のものを全て、他の物置にしまい、必要なものだけをその部屋から取り出して、そのしまい込んでいる部屋はもう片付けないと決める。そういう考えでもいい、片づけないと決めただけでも、そのことについては考えることも気にかけることもないからだ。

 考えることについてもそうだろう、このことについては考えないと決める。それで一つの処理を終わらせたことになる。

 

新しいことに挑戦しない

 新しいことを始めるとは、新しい何かを買ったことになる、新しい物が増えると部屋が片づけるのが大変だ!古い何かを捨てなければ部屋はどんどん狭くなってゆく、時間は24時間しかない、その中にできることは限られているのは言うまでもない。

 人には欲があるし興味心も旺盛だ。しかし、考えることややることが多くなってオーバーワークしだすと混乱し始める。

 そこで、何かを捨てる(またはやり遂げる)までは新しい何かにチャレンジしないと決める。これも断捨離と同じで、捨てられないモノを捨てるにはそれを上回るだけの動機が必要だ。それを、捨てられてこそ新しい何かを始めたいと思うのならば始めればいいし、もし、それを捨てられないのであれば新しい事へはチャレンジしないと決めればいい。

 

毎日少しずつ

 正直言って、モノを片づけるのも大変!右から左に移すだけでも億劫なものだ!だから、小さくても1歩ずつ始める、はじめは右から左へ移すだけでいい、それを毎日続けることで1か月後1年後見違えるように変わるはずだ。考えもそう、混乱している時は一つ一つ混乱している要因を取り除くように動かしてみる1週間後1か月後1年後大きく状況が変わっているはずだ。

 

こうありたいと思う完成形を思い浮かべるか

 お弁当を作るときに、冷蔵庫にある食材を見て、ここにはこれを入れて、ここにはこのおかずを並べてという、だいたいの場所を決めてから作り始めるように、考えをまとめる時も枠を先に決めて中身を入れていくのが楽だ。

駐車場も白線で仕切ってなければどう入れていいか迷うように、大まかな白線がついているだけで車を置きやすくなる。1台2台なら白線もいらないが多くの車が押しおせて来たらそれはもうパニック状態になってしまう。

考え方も同じかもしれない、大きな枠や仕切りを作り、そこに当てはめてゆく。

まずは先に完成形が思いうかべてあること。そして、そこに枠を作り当てはめてゆくことが効率よく作業をするコツだろう。

 

まとめ

 考え方を整理することは、部屋を綺麗にし保つことと同じ。

使わないものを捨てる、片づける、整理し掃除する。

どんな部屋になっていたら住みやすいか大まかな枠を決め、あるべきところにそれをしまう。

考えが混乱し、効率が悪いとすれば、余計な大きな本来必要のない物が存在していてそれを妨げているはずだからだ。

大きな混乱はストレスをうみ、そこから逃げ出したい思いがこみ上げてくる、そして死にたい死にたいと口癖になってくる。実はその心理は、やるべきことをやらずに全てをおっぽってハワイに行きたい、ハワイに行きたいといっているのと同じだからだ!

何も行動せずにいては、フラッシュバックのごとくやらなけらばならないことがふとあらわれる。その後すごい不安が襲ってくる。

しかし、その大きなやらなければならないことを済ますことで、考えがスッキリし、やっておいた方がいいことが先回りしてできるようになる。そこにフラッシュバックや不安などない状態だ。

 あれもこれも手を出したくなる、絵に描いた餅が出来上がっているのだけども、実際は現実しない。要するに欲張ったせいで何もできていない状態なのだ。そこで、単純にする。そして、一番重要なことに集中し取り組みそれを終わらせてゆく

考えを整理し、効率よく作業をするにはそれしかないのではないだろうか!

 

 

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