成功者の習慣

成功を身につけるのはピラミッドを構築する作業である。

初心者必見!英語力をつける簡単な方法4つ

東京オリンピック

 “おもてなし”をキーワードに2020年に開催されることが決まった東京オリンピック!多くの外国人が日本を訪れてくれるし、せっかく国内だし見に行きたい。

 見に行ったなら沢山の訪日外国人と出合うことだし、“おもてなし”とまではいかなくても“ごあいさつ”程度の簡単な英語ぐらい身につけたい。そこで、簡単に英語力を付ける方法を考察。

まったく英語に触れない日常生活

 日本語があふれかえっている環境だと、英語力の必要性などまったく感じない。それで英語力をつけたいっていうんだから、それなりの工夫や毎日英語に触れるような、自分なりの仕掛けが必要になってくると思う。

英語に触れる量が少ないなら増やせばいい

 赤ちゃんの時から英語に溢れている環境なら、自然と英語が身についているはず。しかし、日本にいる環境だと日本語にしか触れていないわけだから圧倒的に量が不足している。

 そこで、思ったのが英語漬けの環境に自ら入る。と言ってもいきなり英語圏で生活するわけにもいかない。

順番

 マラソンでもいきなり走り出して足を痛めて挫折。筋トレするも腰を痛めて挫折。英語もいきなり始めた所で挫折しちゃう可能性が高い。そこで、モチベーションを保ちつつ、ちょっとづつ持続し、習慣化できるような順番が必要。

英語力をつける方法

楽しさから入る

 第一のステップ、楽しいことに英語を絡めてゆくのが英語力をつける早道。学生の時は試験のため、受験のため、やらされてほとほと嫌になっちゃう。試験が終わればもうそれできれいさっぱり忘れちゃう。そして、嫌な思い出は拒否反応やアレルギーとなって苦手意識を植え付ける。そこで、楽しく英語を覚える方法を4つ紹介。

 

方法1・英語バージョンの漫画を読む

 漫画を読むのは何十時間でもできちゃうはず。そこで、まず英語バージョンの漫画を何十冊も読む。

 Amazonで「英語版 漫画」で検索すればたくさん出てくる。まずは、身近なドラえもんから名探偵コナン、進撃の巨人までわからない単語は丁寧に何度もネットの翻訳で意味を調べること。なんせ登場人物もストーリーも何となくわかっているから、入りやすい。単語を覚える、単語の意味を覚える、単語の読み方を覚える、文法をおぼえる。

 方法2・アスリートやアーティストのTwitterを見る

 Twitterのいいところは短い140字以内ということと、自動翻訳ボタンがついていること(翻訳の精度は別にして)これでわからない単語が出てきてもストレスが軽減。オリンピックということでイケメン選手や美女選手のTwitterを見ることで英語に触れる、そして時に英語で応援リツイート。これならモチベーションが違うのでこまめにチェックしやすいし入り込めやすい。

 Twitterと言えば複垢が作れるので、遠慮なくド下手な英語をツイートしても平気だ。時に英語で世界に発信だ!ただ、見てくれるかは別だが練習がてら書いてしまえばいい。

 

方法3・英語の曲を歌いまくる(カラオケ)

 読んだり見るだけじゃなく、耳で英語に触れる、そして声にだして発音する。それがいいのがカラオケ、テイラー・スウィフトあたりのノリノリのやつをカラオケで歌う。youbetuあたりでカラオケで検索すれば出てくる。

テラハでも有名で、歌手の内容はいろんな人が日本語で歌っている。

歌詞と意味についてはググれば出てくる。

 入り口としたら歌から入るのが早道かもしれない。

口パクで踊ってみた、歌ってみた。ダイエットも兼ねて…そしてみんなからの評価してもらうために動画投稿もモチベーションを維持しつつ英語力がつけられる。

 

 方法4・英会話教室に入る

 上記のことをやれば気軽に外国人と話せるのかっていえば、いやいやムリ、ムリ挨拶だってできない。そこで提案したいのが英会話教室だ。何だそこかって気になるけど、集まる生徒は留学を目指している女子大生やOL、海外出張や赴任するビジネスマンと意識が高い人たちが集まる。そして社交的な人も多い。

 日本人でさえろくすっぽ挨拶こともないのに、英語力つけようが何だろうが使う所なんてない。(仕事とかは別)

 そんな人たちのお仲間に入ればいい刺激も受ける。英語力向上の情報交換もできる。違うモチベーションで英語力をつけることができる。あの人が頑張っているからとか、あの人と会えるみたいな感じで友達や、いや恋人まで作れちゃうかも?当然英語への関心は自分以上その友達を介して海外の友達の輪も広がる可能性もある。

人とのつながり、これ大事。

 

まとめ

 なぜ、これを書こうと思ったのか、やっぱし英語についてものすごく苦手意識があるし、外国人に話しかけられたら、すたこらさっさとその場から逃げたくなってしまう。

そこで、漠然と英語力を楽しみながら身につけるなら、どうしたらいいのか考えてみた結果、マンガ、Twitter、カラオケ、英会話教室にたどり着いた。普段、やっていることや楽しいと思うことに英語を取り入れていけば長続きするし、苦手意識も薄まるはず。

 

 【余談】そもそも英語力を含め外国語をならう必要などあるのか?

 今や翻訳はアプリでかなりの精度まで上がってきているし、5年もすればそりゃもう完璧な仕上がりになるといわれている。ならば、英語圏に移住とか仕事上の交渉とか微妙なやり取りとか切羽詰まったことがない限り、英語力を高める必要などあるのだろうか?むしろ、アプリを使いこなす技術を身に着けた方が、早道なのではと思ってしまう。それに、今や日本に入ってくる外国人は中国や韓国、東南アジアが中心、そりゃもう桁違いだ。

 

 こういう視点で言ってしまえば、身もふたもない今日のテーマなのだけど、書きながらふと思った次第です。もしかしたら中国語や韓国語の方がはるかに日本で触れる機会が多くなるかもしれない未来が来るかも…

 

おわり

 

 

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