成功者の習慣

成功を身につけるのはピラミッドを構築する作業である。

作文を書くコツ3つ

 このブログも5つ目に、そういえば小学校の時、作文苦手だったなぁ~つくづく思いながら、それなら、今なら書けるの?って問われたら、絶対に書けない。頭の中真っ白。大人になって作文なんて1回も書いた覚えはないし、ただ、Twitterやら掲示板やらは今でも書いてるので文章はそれなりに連投中。そんな、行き当たりばったりの駄文の良しあしを含め、あらためて作文を書くって何だろう?コツって何があるんだろうか?ブログにも生かせるの?ていうことで考察してみた。

作文って何なの…

 小学校・中学校では、国語科の単元の一つとして「作文」があり、読書感想文、夏休みの日記、社会見学、合宿など体験的な行事の感想などさまざまなテーマで書く課題が与えられる。

作文 - Wikipedia

  感想を書くこと、感じたことを書くこと、考えたことを書くこと。(掲示板やTwitterで書いてる)

 体験を書くこと、経験したことを書くこと。(ブログで書いてる)

 なぜなら、だって、だから。(これは書かないな)

 そして、とにかく、これから、夢。(これはあまり書かないか)

 

 作文は400字の原稿用紙に自分の感想を書くぐらいな感覚。人生でも数えるぐらいしか書いてない。そりゃ怒りの声を掲示板に書き込んでいたりはするけど、作文のように「なぜならとか」深い分析などしないし、「こうなりたいとか」前向きな言葉など書くこともない。それだけに、作文ってどうやって書いてたっけという具合だ。

 コツ1「小さく分ける」

 上で書いてて思ったけど、小さく分けると書きやすい。これも小論文とか卒業文集とかレポートとかにも使える。

 よく、聞くアドバイスが“起承転結”っていうけどこれ、これアドバイスになってるのかなぁ?余計混乱しない?

よく4コマ漫画は起承転結で書くていうけどよくわからない4コマ漫画多い、多すぎるし。

例えるなら身近なもの、

料理のレシピみたいに

○○料理の作り方(作文の書き方)

料理名(お題)

用意した材料(実際に起きた事件や体験したこと)

材料カットして煮込む(感想、感じたこと)

味付け(なぜなら、だって)

盛り付け(そして、こうなりたい、夢や、希望)

こんな感じで例えてもらった方が書きやすいよ。

 

コツ2「リズムに乗るようなかけ声を入れておく」

作文書く時頭が真っ白で何も書けないっていう時に使えそうなのが、 芸人の突っ込みや歌の合いの手を入れる。

 

例1芸人

「このごろ寒いでんな」

突っ込み「そうでんな」

「寒いと自然と着るものが厚くなる」

突っ込み「ほんまやな」

 

例2合いの手

唄「はぁ~ 踊り踊るなら チョイと東京音頭」

合いの手「ヨイヨイ」

唄「月が出た出た 月が出た」

合いの手「ア ヨイヨイ」

 

例えば「心の突っ込みを入れる」

将来の夢について作文

【まず】「プロの野球選手になりたい」

心の突っ込み「なぜ?」

【わけは】「野球中継を見てカッコイイし頑張ってる姿に感動」

心の突っ込み「そんだけ?」

【例えば】「お金もちになれるし」

心の突っ込み「それだけ?」

【例えば】「女にモテる」

心の突っ込み「口だけじゃ何でも言えるよ」

【だから】「野球部に入り頑張る」

 

合いの手の場合はヨイヨイの部分を

「何で、何で」

「どうして、どうして」

「それから、それから」

「だから、だから」

に変える。

 

 原稿用紙が真っ白で何も作文が書けないっていう人は

自分なりの突っ込みを入れながら【まず】→【わけは】→【例えば】→【だから】みたいな道しるべになる言葉を入れちゃえばいい。ついでに、リズムが付くように合いの手を入れれば気持ちがのってくる。

 

コツ3「ホップ!ステップ!ジャンプ!」の掛け声

ホップ!→事実「実際に起こった出来事、やっていること」

ステップ!→意見「自らの考え、思い

ジャンプ!→結論「一番言いたい事、まとめ、だから」

 

と決めて勢いをつけて書く

 小学校六年生のときから二年間、毎月私の手元に父からの手紙が届いていた。父は仕事でイランへ行っていたのだ。東京へ越してきてまだ二年足らずのうちに父が抜けてしまった家は、何とも寂しいものだった。そんなことを書きつづって出した私の手紙に対して、父はイランでの仕事のきびしさや、自分だけが辛いのではないということを何度となく書いて送ってくれた。そのたびに、私は自分の心に弱さや甘えを見つけ、反省してはまた手紙を書くのだった。
 こうして今の私の性格の一部が形成されていったといっても過言ではない。毎月心まちにしていた父の手紙は、私にとってなにより大切なものだった。

展示 2

 

 

  まとめ

 今の時代はネットのSNSとしてラインやTwitter、フェイスブックが中心だけど、一昔前はブログや掲示板がにぎわい社会現象化。そんな流行りに乗るようにしてブログを始めるもすぐに放置してしまった。当時書いていたことと言えば、その日にやった事や映画やドラマ、芸能関係のスキャンダルのことを数行書いていた記憶がある。アメブロ2005年で10年前の話。今でも垢が残っている。

 そして、2015年10年ぶりにブログを開始したのも、ある思惑があるからだ。実はこれ以外にもサイトを運営していて、そのPV数の落ち込みもあって、何らかの形で呼び込みたいというのが理由。一時的な内容じゃなく1年後もしっかり見てもらえるような内容で長期にわたって風化しないこと、そのことで安定したPV数を確保したい目的だ。

 その為には、内容のないただPVを稼ぐだけのブログにしてはいけないこと。ストレスがなく読みやすいこと。ではどうすればいいのか?これも手探り状態、自分が作文で悩み、文章で悩むのであるならば、きっと多くの人も悩んでいるはず、自分の為に、そしてそういう情報を求めている人にとっても利益になる。

 作文のコツは、ブログを書くコツ。ブログを書くことが苦手な自分にとっての研究でもあり、サクサク書けるようなそんなやり方を自分なりに構築するためのヒント。このヒントを元に多くのためになり、それでいてこのブログでしか独特な情報を提案してゆこうと思う。

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