とりま本読んでツイートしとけ!書籍が与えるいろいろな心理と現象について5つの考察
本読んどけって
活字離れっていうけど、書籍や新聞を読まなくなっただけで、ネットで活字は前より多く読んだり触れ合ったりしてるんじゃないかな、TwitterやFacebookの普及でより多くの活字を読んだり書き込んでるわけだから明らかに昔より多く溢れているでしょ。
それで、本を読んどけって思うのは理解力や想像力で、ネットで溢れている活字を瞬時に理解しなきゃならない。
もしわからないことが出てきたらググでばいいんだけど、それだけじゃいい文章は書けない。
そこで、やっぱし読書ってことになるのかな、改めて読書についての効用を考えてみました。
書籍の効用
1・書籍を読めば頭が良くなる
頭が良くなるとは、ちょっと違うかな、
漢字を覚える。書いてある文章が理解できる。知識量が増える。
(今の日本はテストの点が高いと頭がいいみたいなことになるけど、それは知っているっていうことで、頭の回転とか、頭の良さとかは別だと思う。)
知識だったらGoogle先生が教えてくれるわけだし、それを使いこなしちゃえば事足りる。問題はその先だろうね、想像力と結びつける構成力で自分なりの想像で新しい発想を生み出せるかってことだろう。
書籍って活字の羅列だから、自分なりの描いた人物像を想像して生まれるから、漫画や映画の出来上がった感じじゃなく人それぞれの発想になってくると思うんだ。
まさに、想像力が発達するし、文章とのつながりや結びつきを読む事で意識せずに訓練させられる。問題は新しい発想、これはネットでのカスタマイズデビューを読んだり、掲示板に読んだり、コメントを書き込むことで新たな発見や違う発想をする人たちに触れ合うことで鍛えられる。
トータル的に頭が良くなるのは、書籍とネットを活用することで、書籍の知識を頭の中にしまいこむだけじゃなく、それをツイッター上で発信し、カスタマデビューを書くことでその本を評価し、他の評価や新しい視点を見つけながら、ブログで自分なりの言葉で情報発信をしまとめる、そしてコメントで評価してもらうことで、自分の発見できなかった何かを発見してもらえる。
頭がいい人は書籍とネットをうまく使いこなし、自分の言葉と発想で新しい何かを生み出す人と結論にしたい。
2・書くスキルが向上する
文章を書くって本当に難しい、例えばTwitterで爆発的にリツイートされるのってほとんど奇跡的だし。お気に入りや、フォロワー増やすことの難しさ。
大企業がTwitterとか始めても、宣伝臭くてみんなフローしてくれないどころか、ブロックしちゃうし、政治家なんて炎上しちゃったりする。それだけ文章を書く力って必要な時代。
そう考えると、文章の先生と言えば書籍なんだよね。本に書いてあることを真似する。面白い言い回しをパクる。パクっているうちに自分のものになってくる。
3・収入が増える
直接的、間接的な違いがあるけど、本を多く読む事で収入に結びつくケースは大きい。とりま、受験でいい大学出て、いいところに就職できちゃえば収入は多くなる。当然多くの本を読む事になるわけだから。
直接的にはネットで自分をアピールできる時代だから、ブログでも収入を得ようと思えばできちゃう。文章を書くことで収入が得られる。当然、多くの本を読む事で面白い発想や感動する文章なんかも参考にできる。
お笑いコンビのピース又吉さんが芥川賞を受賞したことが大きなニュースになったけど彼は今でも1週間に10冊も読んでいるとか、お笑いをやりながら1日1冊以上これすごい。本をよく読む人は文章で稼げる。火花の発行部数が200万部越え印税は軽く2億これはもう芸人辞めても大丈夫。うらやましかぎりですね。
4・人生が変わる
いい本と出合えるかどうかにもよるだろうけど、本によっては人生が変わるほどの出会いがあったりするもの。
振り返ってみたらその時の本との出会いが人生を変えてたってことも後で気が付いたりして感謝していたりする。
個人的に「7つの習慣」との出会いは良かったと思う。
あと、いろいろ感謝しているのが某ネット(書籍ではない)
今自分がここで生かされているのは、まわりのおかげで感謝しても感謝しきれない。
まとめ
実は書籍読んどけって言っている本人はここ3ヶ月で2冊しか本を読んでいない。
もっぱらネット中心。
でも、だから思う、学生時代がむしゃらに本読んどけばよかったなって…
そしたら、もうちょっとまともな文章でもうちょっと面白く読んでもらえる文章が書けたかもしれないなって。
だからみんな読書しておけっていうまとめ。