FXを辞める
久々に更新です。
いろいろ考えてFXを辞めました。
インフルエンザになる1月末
今年の1月下旬にインフルエンザで1週間倒れました。
それがきっかけにパソコンにも触らずに寝て考えたのが、このままFXをやり続けて10年後に自信をもってプラスに出来るのかということ?
コインの裏表を当てるゲームに例えるならば、3回連続「裏」だとして4回目は「表」だという心理と同じなのかもしれないと考えに行き着く。
そんなゲームを1000回やろうが10000回やろうが10年やろうが30年やろうが結局確実に勝つ事なんてできないわけです。
FXは「コツコツドカン」という言葉があるように勝つ確率を上げたとしても1回の大暴落で積み上げた利益が一瞬で吹き飛ぶようになっている。
そしてスプレッドの重みに気がついたのも大きい。安い所で1万通貨で1回30円~通貨によっては100円も。これを1000回繰り返せば3万円~10万円のスプレッド代がのしかかってくる。
それらを合わせて考えて、何年やっても1円でも確実に増やせるという見込みや、やり方を見いだすことが出来ないことに気がついた。
インフルエンザの熱と共に、FXも冷めてしまったといういうわけです。
やっぱしコツコツ型へ
FXを始めたきっかけはスワップ金利目的の南アフリカのランド。それがアメリカの金利引き上げを考えるといつ暴落してもおかしくないかなと言うことで全て解消。
これを機会にFXも辞めようと決意。南アフリカランドが6円台になったら長期保有でまた参入するかもしれない。
そしてやっぱし株へ
ニーサがあるので株をそのまま保有。それにしても株もタイミングが重要なのだが、日経平均2万円から落ちもしない。いい株を安く手に入れたいが日銀が株を買いあさり今や4社に1社が日銀や年金が株を保有。
「公的マネー」による日本株保有が急拡大している。日本経済新聞社が試算したところ、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と日銀を合わせた公的マネーが、東証1部上場企業の4社に1社の実質的な筆頭株主となっていることが分かった。
為替が110円台で実質の日経平均は17000円台が妥当な線と見ている。要するに底上げだ。できたらトランプ政権で激落ちしてくれている未来を想像していたので株も買うに買っていない状態と宙ぶらりん。今年のニーサ株枠がそのまま残っている。
株を始めたのが2014年4月かれこれ3年が経過。3年経ったら信用取引の申請も大丈夫なはず。
とにかく信用取引でやりたいことがあったのだ、それが「つなぎ売り」株も為替も今ひとつ高値圏から動かないのであれば株主優待券をリスク無く欲しいというわけ。
申請は無事に通り、念願の6月の「つなぎ売り」を実践しようと売りをポチるも
「一般/日計り売建受注枠:×(受付不可)」まぁそういうことで、あえなく撃沈、金曜日だったら枠が残っていたのかなぁ…。次回はもっと早く申込もう…。