一瞬のチャンスをつかむために!
たぶん9割以上チャンスを逃している
同じものを見て、同じ体験をしているのに多くの人はそれに気づかないか、もしくはチャンスをチャンスと感じていないかのどちらかに違いないでしょう。
もし、お金が落ちているのに気がついたらほぼ100人中95%の人は拾うはずです。その価値を知っているからです。
それがゴミだとします、拾いませんよね。あそこに落ちている空き缶が、駅や電車に落ちている週刊誌やジャンプが100人いや1000人いても拾わないでしょう、拾う人はホームレスぐらいです。
ホームレスはなぜ拾うのか?それがお金になるというのを知っているからです。でも、みんなもお金になることぐらいは何となく知ってはいるんですが、それが割に合わないことを心得ているからですね。
そんなものを集めるよりも仕事したほうがはるかに稼げるわけです。
チャンスとは何だろうか?
辞書には「物事をするのに良い機会。好機。」とあります。
自分が思うチャンスとは、はるかに大きな富や財産、大金を得られる方法ややり方に出会いそれを手に入れた瞬間だと思うのです。
いろいろな形でのチャンスと言えるだろうけども、お金と言う対価が見えるかどうかが基準だと思うのです。
諺には
「幸運の女神には前髪しかない」
向かって来たチャンスをつかむには、前向きに自分に突き進んだ時にしかチャンスがなく通り過ぎて後姿になった時にはつかむことができないという意味。
チャンスをつかみ損なう人の特徴
チャンスをつかみ大金を手にした人を見ると、たまたま運が良かっただけだよとか凄い羨ましいで終わり、そこから動こうとしない人。
最初に出てきた9割以上の人が多分こんな感じだと思う。
貧困の悪循環と原因について知っているだろうか?
貧困層が貧困から脱出するためのお金、教育、知り合いやコネを持っていないことで何世代も貧困状態に陥る現象だ。
「富める者はますます富、貧しきものはますます貧する」
日本人の多分9割以上が、貧しきものと言えるんじゃないだろうか?
(*予想基準として2015年累計でNISA口座開設者が一千万人ぐらい、10人に1人残り9人は投資をしていないことになる。投資で富層と言えるかどうかは何とも言えないけども少なくても税金20%の大きさプラス報酬などを受け取っている人たちと予想ができる。)
貧困層には生活の為に仕事と言う時間を切り売りしている、時には残業をし、時には休日出勤をし、たまの休みにはパチンコをし時間があればゲームに命をかける。車や趣味に大金をつぎ込む。
投資や株?いつか貯金が貯まってからやろうかな?宝くじが当たってから、退職後でいいんじゃない?と先延ばしにする。
チャンスを絶対につかむ人とは
①目標
チャンスがチャンスだとわかる人になる為には、方向や目標がしっかり定まっている人だとおもう。
10年後こうなっていようっていう大きな目標だ。
チャンスを大きな財産や富を得るきっかけとするならば、1年や2年じゃ困難なことぐらいわかる。で、あるならば10年先20年先を見る。漠然としているかもしれないが大きな方向性は決まる。
例えば
目標がなければ、家から出たはいいけどどこに行ったらいいのかわからない状態と同じ。目標がしっかり定まっているならば、富士山の頂上へ行こう、そして、その方向に向かって歩くことができる。
②準備
大きな漠然とした夢や目標から、5年先3年先1年先と現実可能な目標に小さくして行く。そして、3ヶ月1ヶ月、今日やるべきこと、手の届く目標に変えてゆく。
例えば
いきなり富士山に登るよりも、小さな裏山から登り始める。そこで必要な物や、体力などを見定めて、次に中ぐらいの山に挑戦する。見えない大変さやもっと本格的な装備の必要性を感じるようになる。いくつかそんな山を征服したのちに富士山に挑戦する。
③行動
上記で書いた準備段階での小さな行動の積み重ねが大きな富士山と言うチャンスをものにできるかがカギである。
小さな行動や成功の積み重ね、目標を小さく手の届く距離にすることでやるべきことが明確化される、それをやったことで地図上の富士山への距離が縮まっている。
そこでの小さな失敗を修整することで、大きな成功につながってゆく。
④習慣
富士山に行けるかどうかも日々の継続した習慣にある。
小さな山に登ったけど大変だからやめようかなって迷っていたら絶対に着くことはない。
そんな人のチャンスなど来ない。一つの大きな事を乗り越えたら次の目標に、それが終わったら次へ気がついてみたらはるかに高い山でも難なく登ることが出来ている。
⑤大変さの中に
普通の人は皆、お金持ちになりたいと考えるし憧れる。あれも欲しい、これも欲しいお金があればいいなと思う。
しかし、お金を得るのは大変でみんな避けたがる。
その大変さの中にチャンスがあったりする。人のこころはコントロールが効くか効かないかギリギリのところにあり常に神様に試されている。
それが欲だったり恐れだったりなまけ心だったりする。
そこを乗り越えた者だけがチャンスが与えられる。
⑥チャンスをつかんだ後に
チャンスをものにできるかどうかは、その後にかかってきます。絶対に離すことがないようにしないとなりません、チャンスはつかむより次につなげる方がはるかに難しいからです。全力で取り組みゴールに向けて突き進みましょう。
そのために小さな挑戦をしそれを乗り越える訓練をした来た。
大きなチャンスを与えられたとしても、モノにできない多くの人は小さなプロセスをやっていないかもしくは小さなプロセスでさえ成功できなかった人たちでしょう。
⑦チャンスをものにできる人の実力
小さな困難を乗り越えられる自分
小さな成功を積み重ねた自分
チャンスが来た時尻込みをしない自分
結局チャンスは今の自分の実力を見る鏡なのかもしれません。