人生のターニングポイントは目の前にあるかも!?
人生の分かれ道、選択にかかわる人生のターニングポイント!
成功への偉大なる1歩か?それとも失敗への始まりか?
それは神のみぞ知る事でしょう。
しかし、それも普段の選択の積み重ねによるところが大きいに違いありません。
黒田博樹選手
黒田博樹選手(40)をご存知だろうか?
2014年に複数の米国球団から獲得への名乗りを上げ
パドレスで21億円の年棒、ドジャースは19億の年俸を提示され当然それらの球団と契約すると見られていたが、まさか4億で広島カープに入団したことは記憶に残った出来事だった。
こんな大投手が高校時代甲子園ではまったく騒がれず高校3年の公式戦登板なしという経験をもつ、当時の監督の体罰問題が表面化し出場辞退を余儀なくされたからだと。人生のターニングポイントの一つだったと振り返っている。
黒田は高校時代から座右の銘
「雪に耐えて梅花麗し」(寒い冬を耐え忍んだ梅の木ほど、華麗な花をつける)
彼の成功の原点なのかもしれないと思った瞬間。
今の40歳の彼は誰もなしえない偉業(日米通算2000奪三振)を達成し、日米共に認められる大選手となった。
岡崎慎司選手
岡崎慎司選手(29)サッカー日本代表の顔としても知られる通り、彼のサッカースタイルは泥臭く頭からボールに突っ込んで得点をとる。これが彼の持ち味と攻守ともに全力で向かう姿はチーム全体のムードも高めてくれる存在だ。
彼のターニングポイント
全国から有望選手が集まる兵庫・滝川第二高校への進学を希望したときは周囲から猛反対され、実際に入学すると、当時の黒田和生監督からこんな忠告を受けた。
「3年生になっても試合に出られないぞ」
それにしてもなんてすごい忠告だろうか?
いつも劣等感を抱いてきた。決して大柄とは言えない174cm、76kgのサイズに対してだけではない。スピードもなければ、ファンをうならせる技術もない。
岡崎慎司が抱える劣等感や強力な武器がないことを自覚したうえでの、自分なりの武器「ダイビングヘッド」にした、人は危険に遭遇したら一番大事な頭を守るのを無意識のうちにするものであると思う。
だから誰にも真似ができない武器を身に付けた。これが彼のターニングポイントだったのかもしれない。
坂上忍49歳
言わずとしれた坂上忍さんテレビで見ない日はないと言われるほど、テレビに出まくっている。
しかし、彼は子役時代は活躍していたイメージはあっても、成人になってからはあまりテレビに出ていたイメージがなかった。むしろ、ここ1~2年だといってもいい。
ここに彼のターニングポイントがありそうだ
坂上は30代のころ、仕事の6割が舞台の演出や執筆といった裏方の仕事だったそうで、このとき「モノづくりの大変さを分かった」という。
多分、この経験から彼を変えた何かがあったのだろう。
表舞台ではなく裏側から支える視点で見ることができたのと、裏方さんやテレビ局内の社内的なことに精通している点が強みで、好き嫌いがはっきり分かれる人柄ゆえに視聴者に支持されてテレビに出ているとは考えづらいからだ。
ターニングポイントとすれば、いいともが終了しバイキングの後釜についてからだろう初回出演から酔いしているとか、仕事なめてるのかと言う批判も大きかったがなんだかんだ言いながらも仕事のづくめの状況に正直脱帽である。
ヒロミ(50)
最近テレビに出まくっていると言えばヒロミ50歳だ!彼の凄い所は実業家としても成功を収めていること。
彼は幾度となく生死をさまよっている、芸能界に入る前に交通事故で内臓破裂の大けが。
1991年にはバラエティの仕事で大火傷。そこで松本伊代と結婚のきっかけか?
さて、ターニングポイントと言えばここかもしれない
2006年にテニヤン島でレースに出場し完走するものの、死にかけ。ヘロヘロ。で、親友の木梨憲武さん紹介の加圧トレーニングジムに通いだしたのが、運の尽き(?)。どっぷりハマってトレーナーの資格を取り、自らジムを経営することになってしまった。
芸能界から離れてジムを経営、カーヴィーダンスでのもめごとで世間を賑してはいたが今でもしっかり3店舗もの経営はたいしたものである。
俺は全部“しょうがないな”って受け入れちゃうタイプなんです。受け入れないと、そこからのスタートって切れないからね
この話からも、特にやりたいというよりも時流に乗るというかその時のタイミングや興味で行動が起こせる。普通の人は尻込みするけど挑戦するタイプ。
共通する何か
何となくなんだけど、再ブレークするする人って顔や頭の良さや才能じゃないんじゃないかって思うわけなんですよね。
どっちかと言うと好き嫌いがはっきり分かれるタイプ。
ドラマ一つとってみても、大河で主役をやった俳優や女優よりも、テレビ朝日の相棒に出てくる脇役の伊丹刑事や米沢さんの存在の方がはるかに視聴者は良くしているし、存在感が大きい。これも決して顔がいいとか芸能人オーラが凄いというタイプじゃない。むしろブサイクでいて個性に富んでいる。
要するに芸能界で生き残るには、顔やスタイルまして大河ドラマじゃなく、存在感の大きさや人間身あふれる人柄に安心感や共感度という面で支持されている。
何がターニングポイントになるかわからない
最近、テレビでしくじり先生を見て感じるのが、ターニングポイント的な場面や瞬間が必ずあってそこから人生が変わる話。実に面白くもあり教訓にしたいことも多くなにより安心する。
失敗やしくじっているけれどああやって番組に出て授業をしている姿は生きる上での勇気をもらったり励みになったりする。
最後に発明王エジソンの名言
私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、
常にもう一回だけ試してみることだ。
多くの失敗を繰り返したのちに生れた名言だろうな…
もう一度挑戦しよう。を心に刻みたい。
ほとんどすべての人間は、
もうこれ以上アイデアを考えるのは
不可能だというところまで行きつき、
そこでやる気をなくしてしまう。
勝負はそこからだというのに。
うまくいかないとやる気を失い辞めてしまうのが90%だろうけど
そこからが勝負なんだろうね、人生も…
困るということは、
次の新しい世界を発見する扉である。
まさにターニングポイントを見つけるのかの境目かもしれない。
人生に失敗した人の多くは、
諦めたときに自分がどれほど
成功に近づいていたか
気づかなかった人たちだ。
しくじり先生を見れば、もしかしたらこの先に大成功の種がまかれているのかもと感じながら見ていることも、こんな名言から想像も
何がターニングポイントになるのかわからないもの
ほんの些細な事の積み重ねだったりが、人生を決めるかもしれないこと。
ちょっとした挨拶が、ちょっとした行動が、ちょっとした勉強が、
その後大きく流れを変えることになるかもしれないことを頭に入れておきたい。
気になることがあったらどんどん行動してもいいんじゃないかと思う。
そこでうまくいかなかったとしても次の新しい世界を発見する扉だと思えばいい。
まさにエジソンの名言はやる気スイッチを見つけてくれた思いがする。