成功者の習慣

成功を身につけるのはピラミッドを構築する作業である。

モチベーションを上げるやり方

モチベーションが上がらない…

 そうそう、モチベーションが高い時ばかりじゃないですよね、やる気が出ない。勉強したくない。自分も日によってかなり差があります、、、差があり過ぎです。昨日の午後はやる気がでず3時間近く昼寝てましたよwその分、夜にエンジンがかかったりして悪くないんですね、ただ、なかなか寝付けないそりゃそうです、昼ぐっすり寝てるわけですから…。

 では、今回モチベーションを上げる個人的なやり方を紹介します。

就寝時、横になった時に頭の中でイメージ

 脳は寝ている時に、記憶を整理して定着させているといわれていますよね。そこで、1年~3年後の目標や、やっておきたいことを思い浮かべながら、それをやり遂げた後の自分の姿を思い浮かべること。そして、5~10年後こうなっていたい姿も。それと並行して明日やるべきこと、やった方がいいことを頭の中で考える。それを毎日イメージするやり方。

 人ってやらされているとやる気なんか出ないんですよ、でも自分の成功のことなら俄然やる気が出る。そりゃ夢なんて人それぞれだから、大きな夢でもいいんですよ、ただ夢だけじゃなく、その夢に1歩近づける為には、とりあえずやるべきことを考える。そうして何度も(毎日)頭の中で巡らしていると、やらないと気持ち悪いというか、スッキリしないという気になるんです。

 日常的にやらなきゃならないことは、やらざる負えないんだけど、それとば別に将来やっておいた方がいいなってことは、やってもいいし、やらなくても何の支障もないわけで、日常生活に忙殺されてくるとどんどん後回しになっちゃう。いや、将来について忘れちゃう。そして、漠然とした不安を抱えながら生活することになる。だから何度でもイメージして1歩でも進める。そうする毎日の積み重ねの結果1年後の自分が出来上がり10年後の姿が出来上がってくる。

優先的にやることをノートに書く

 その日に、やらなきゃならないことを箇条書きに書いて、優先順位をつける。終わったら線を引いて消してゆく。ただそれだけだけど、やらなければならないことが明確化されるし、一番大きなやらなければならないことを最初に片づけてしまうことで、心に余裕ができること。進み具合が目に見えるので次にやらなければならないが一目でわかる。

 緊急性が高い事は即座にやらなきゃならならないけど、それが終わって、余裕ができてくると、何となくゲームやらテレビやら漫画読んだりしがち、それをいかに小さくできるかがカギ。見て気分転換するのは悪くない。そこで、マイルール的なことを作ってしまう。ノートに書いたやるべきことを、3つ終わらせたらゲームを1時間できるみたいなルール。

 気づいたら1日テレビ見てました。そういう時間の使い方をしていると、そのつけは緊急性の高い何かを、より増やしたことになり、そのことでやらなきゃという心の不安が増幅、それが自暴自棄になり、やるべきことをやらずに何もかもほっぽりだして、死にたい、死にたいと言いだす事態となる。

何も考えずに始める

 やる気が出ないことで、言い訳を自分の中で考えてしまう。まずは、とりあえず何も考えずに始める。それでも、体調がすぐれない時は休むべきだろう。無理は禁物だ。その時漫画を読んだり、テレビを見る行為に走ることが問題でダラダラした生活になってしまうからだ。人は嫌なことから、楽な方へ流されてしまう、それではいつまでたっても進むわけがない。

 先にガッツポーズをする

 「さてやるか!」で立ち上がることでスイッチを入れる。スイッチの入れ方なんて人それぞれだけど、脳でやろうやろうと思っていても、なかなか体が動かない、ならば先に体を動かしちゃうやり方だ。

 何も考えず、やるべきことを体でポージングさせてしまう。スポーツ選手が成功した時に無意識にやるガッツポーズを、やる気のない時に先にやることで、やる気のスイッチをいれてしまうのだ。当然、一つやり終わった時にもガッツポーズをして大げさに喜べば次なるやる気も出てくるだろう。

やる気の出る環境を日ごろから整える

 突然、ものすごくやる気がでても、環境が整っていないことで、本来やっておいた方がいいことがまったく進まない。例えば、勉強したくても鉛筆やノートがない、机の上がごちゃごちゃだ、あれどこに行ったかな?など、せっかくやる気になっても、ノートや鉛筆を買いに行ったり、机の上を整理したり、整えているうちにやる気がなくなったり違うことに熱中したりするもの。

 よく体験するのが部屋の掃除を始めてみたものの、昔のマンガが出てきて、それを読んでしまって結局掃除をせずに散らかったままなんて経験は誰にでもあること。

そこで、マイルールを作り環境を整える方法だ。

トイレは必ず行くと思うので、その都度2つの物をかたずける。手を洗う、ついでに何か洗い物があれば洗っておく。座る前にまたかたずけをまた1つする。買い物があるときは、すぐ必要じゃなくてもあらかじめ用意して買っておく。漫画やゲームは見えないように箱に詰めて見えない所に置く。

 世の中もすべてそうだけど、誘惑が多すぎる。あれを買え、これを買え宣伝ばかりだ!金儲けの為にはどんな手段をもいとわないのがこの社会の怖い所だ!ちょっとの油断で大金と大切な時間を失う。ギャンブルでもゲームでも本来、自分でコントロールできるなんて大間違いで10分のつまりが…、1時間のつもりが…、1000円だけのつもりが…、3000円だけのつもりが…、自分で自分がコントロールできなくなるのだ。

 だからこそ、コントロール不能になる物を目の前に置いてはダメ。そんな環境にしてはダメだ。これは意識して断ち切る決断と自分は弱いんだという自覚を持つべき。

 

まとめ

  まだまだ、モチベーションを上げるやり方はあるだろうけど、一応これで終了!

一番言いたかったことは、一番最初に書いた、就寝して横になった時の10年後の自分の姿とそのために明日やるべきことを思い浮かべること。その時に、紙と鉛筆を用意してメモしておくのがいいだろう。これを考えていると、自然とやる気が出てしまう。だから、なかなか寝付けないのだけど、それを考慮して1時間早く寝床につくようにしている。

後は環境づくりと準備、これ、かなり大事。

 ブログを始めるにしても、すぐに書けるかと言えば、登録をしなきゃならないし、デザインやブログのタイトルを決めたり、それにこだわり出すとまったく進まない。新しいことはつまずきながらでも進めておいて、いざ、ブログを書きたい時に躊躇なく書くことができる。そういう準備や書ける環境を整わせておくだけでもまったくスタートが違う。

 モチベーション=やる気

それは、将来こうなっていたいという自分にとっての夢と欲を持った野心の強さがやる気を引き出す強さに違いない!

 

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